ケアマネジャーとして長く活躍していくと様々な研修を受講する機会があります。
資格取得を目的とした実務研修に始まり、更新研修、再研修等、主任ケアマネジャー取得の研修等々…
沢山ありすぎて自分がどのタイミングでどの研修を受講すればいいのか分かりづらいと感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は静岡県のケアマネジャーに関する研修の詳細をまとめてみました!

<<他都道府県のケアマネジャー「実務研修」はこちら

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この記事の要点まとめ
  • 静岡県で実施しているケアマネジャーに関する研修の詳細がこの記事を見ればわかります!
  • 自分の受ける研修の概要や主催元を把握しておくことで、受講申し込みのタイミングに迷わず正しい情報をキャッチしよう!
  • 今後も研修情報をアップデートしていきます!

ケアマネ試験申込~実務研修修了までの流れ

ケアマネ試験申込~実務研修修了までの流れ

【令和6年度】静岡県のケアマネジャー研修の種類と概要一覧表

令和6年度の研修概要はこちらです。

更新日:2024年6月21日

研修名主催元申込時期研修時期
実務研修特定非営利活動法人静岡県介護支援専門員協会12月12月~翌3月
専門研修課程Ⅰ特定非営利活動法人静岡県介護支援専門員協会4月6月~8月
専門研修課程Ⅱ特定非営利活動法人静岡県介護支援専門員協会5月8月~11月
更新研修B1(88時間)特定非営利活動法人静岡県介護支援専門員協会4月前期:6月~8月
更新研修B2(32時間)特定非営利活動法人静岡県介護支援専門員協会5月8月~11月
更新研修A(実務未経験者)
※令和4年度情報です
特定非営利活動法人静岡県介護支援専門員協会11月翌1月~3月
再研修
※令和4年度情報です
特定非営利活動法人静岡県介護支援専門員協会11月翌1月~3月
主任介護支援専門員研修静岡県福祉長寿局介護保険課4月6月~翌2月
主任介護支援専門員更新研修静岡県福祉長寿局介護保険課4月6月~12月

出典:特定非営利活動法人静岡県介護支援専門員協会
   静岡県HP

※毎年主催元や時期は異なる場合があります。
※更新研修は1回目更新の方向けの詳細になります。2回目以降の更新の方は各主催元HPをご確認ください。

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【令和5年度】静岡県のケアマネジャー「実務研修」について

静岡県のケアマネ実務研修の概要

作成日:2023年11月30日

対象者介護支援専門員実務研修受講試験に合格した方
実施主体特定非営利活動法人静岡県介護支援専門員協会
研修申込令和4年12月4日(月)~令和4年12月11日(月)10時
研修日程講義・演習:令和5年12月20日,26日、令和6年1月11日,16日,23日
実習:令和6年1月25日~2月9日のうち3日間
講義・演習:令和6年2月27日、3月5日,13日,21日
※講義・演習後、次の講義・演習前日までに座学があります。
研修内容【講義・演習】
9日間、zoomを使い、受験生が参加する講義及び演習を行う(グループワークもあり)
【座学】21科目
PCからシステムにログインし、定められた視聴覚教材を利用して一人で学習(eラーニング形式)
【実習】見学実習(3日)とケアプラン作成実習
実務研修受講料受講料56,000円+テキスト代9,380円

出典:特定非営利活動法人静岡県介護支援専門員協会

静岡県ケアマネ実務研修の研修日程の確認方法は?

静岡県のケアマネ実務研修日程は主催元のHPにて日程の詳細が閲覧できるようになっています。
カリキュラムの詳細や講義時間も開催要領のPDFが閲覧できるようになっており、そちらでより詳細な講義内容を確認することができます。
次回受験を考えている方等は毎年の傾向を把握する上でも確認しておくとよいかもしれません。

静岡県ケアマネ実務研修のオンライン対応状況は?

静岡県のケアマネ実務研修はオンラインのみで行われます。
個人研修もグループワークも基本的にはオンライン上で実施しています。
実習については選定された実習先にて行うようですが、そちらに関する詳しい情報は合格した方のみに開示されるようです。
複数コースがあるスケジュールではありませんが、オンラインが導入されていることでご自身でスケジュールを調整しながら研修を進めることができるようです。
事前にご自宅で受講できるオンライン環境が整えられそうか確認しておくとよいかもしれません。

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【令和6年度】静岡県のケアマネジャー「更新研修」について

静岡県のケアマネジャー専門研修課程I・IIの概要

専門研修課程I専門研修課程II
受講要件現に介護支援サービス計画等を作成している介護支援専門員であって、次の①又は②に該当する者 
① 実務就業後6ヶ月以上3年未満の者 
② 実務就業後3年以上の者で、専門研修課程Ⅰの未修了者 (更新研修対象者を除く)
現に介護支援サービス計画等を作成している実務就業後3年以上の介護支援専門員であって、次の①又は②に該当する者 (更新研修対象者 を除く) 
① 介護支援専門員証の交付を受けた者で専門研修課程Ⅰの修了者
② 専門研修課程Ⅱ、更新研修 B 1又は B 2を修了して、介護支援専門員証の更新をした者で、介護支援専門員証の交付後2年を経過 している者
実施主体静岡県 介護支援専門員協会
開催案内掲載時期令和6年3月中旬令和6年4月上旬
申込期間令和6年4月1日〜4月12日令和6年5月下旬
研修期間令和6年6月〜8月令和6年8月~11月
研修目的現任の介護支援専門員に対して、一定の実務経験をもとに、必要に応じた専門知識及び技能の修得を図 ることにより、その専門性を高め、多様な疾病や生活状況に応じて、医療との連携や多職種協働を図りな がらケアマネジメントを実践できる知識・技術を修得し、もって介護支援専門員の資質向上を図ることを 目的とする。
研修日程6月18日〜8月16日
5月21日・22日はZoom接続確認
Aコース:令和6年8月22日~11月12日
Bコース:令和6年8月22日~11月12日
Cコース:令和6年8月28日~11月15日
研修時間講義・演習6日間+座学31時間講義・演習5日間+座学15.5 時間
研修内容・ケアマネジメントにおける実践の振り返り及び課題の設定
・介護保険制度及び地域包括ケアシステムの現状 
・対人個別援助技術(ソーシャルケースワーク)及び地域援助技術(コミュニティソーシャルワーク)
・ケアマネジメントの実践における倫理・生活の継続を支えるための医療との連携及び多職種協働の意義
・リハビリテーション及び福祉用具の活用に関する理解
・ケアマネジメントの演習 生活の継続及び家族等を支える基本的なケアマネジメント・ケアマネジメントの演習 脳血管疾患のある方のケアマネジメント  
・ケアマネジメントの演習 認知症のある方及び家族等を支えるケアマネジメント 
・ケアマネジメントの演習 大腿骨頸部骨折のある方のケアマネジメント 
・ケアマネジメントの演習 心疾患のある方のケアマネジメント
・ケアマネジメントの演習 誤嚥性肺炎の予防のケアマネジメント
・ケアマネジメントの演習 看取り等における看護サービスの活用に関する事例
・ケアマネジメントの演習 家族への支援の視点や社会資源の活用に向けた関係機関との連 携が必要な事例のケアマネジメント
・個人での学習及び介護支援専門員相互間の学習
・研修全体を振り返っての意見交換、講評及びネットワーク作り 
・介護保険制度及び地域包括ケアシステムの今後の展開・ケアマネジメントの実践における倫理
・リハビリテーション及び福祉用具の活用に関する事例・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 生活の継続及び家族等を支える基本的なケアマネジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 脳血管疾患のある方のケアマネジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表
・認知症のある方及び家族等を支えるケアマネジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 大腿骨頸部骨折のある方のケアマネジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 心疾患のある方のケアマジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 誤嚥性肺炎の予防のケアマネジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 看取り等における看護サービスの活用に関する事例
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 家族への支援の視点や社会資源の活用に 向けた関係機関との連携が必要な事例のケアマネジメント
・介護支援専門員のあるべき姿
・研修全体のふりかえり
受講費用37.400円
(テキスト代6.400円含む)
公表前
定員110人170人

専門研修課程Iでは、働いている場所により異なる課題を事前に提出する必要があります。
提出期日:受講案内受け取り後〜6月6日(木)17 時までです。

居宅の方施設の方様式様式種別
基本情報・アセスメント基本情報・アセスメントA3指定様式 (新たに作成いただく様式)
事例検討用紙事例検討用紙
A4
居宅介護サービス計画書(第 1 表)施設介護サービス計画書(第 1 表)標準様式 (すでに作成済 みの様式)
居宅介護サービス計画書(第 2 表) 施設介護サービス計画書(第 2 表)
居宅介護サービス計画書(第 3 表)施設介護サービス計画書(第 3 表) 又は(第 4 表)

静岡県の専門研修課程Iは全てオンラインで実施です。

参集型は行なっていないので、事前にオンラインの環境を整える必要があります。
タブレットやスマートフォンの受講は可能ですが、トラブルが起きやすいため、なるべくパソコンを使用するように推奨されています。

出典:静岡県介護支援専門員協会静岡県HP

静岡県のケアマネジャー更新研修B1・B2(実務経験者)の概要

更新研修B1前期(実務経験者)更新研修B1後期(実務経験者)
受講要件介護支援専門員証の有効期間がおおむね 1年以内に満了する者であって、証の交付後実務経験があり、かつ専門研修課程Ⅰを修了していない者介護支援専門員証の有効期間がおおむね 1年以内に満了する者であって、証の交付後に実務経験があり、 ① 専門研修課程Ⅰの修了者 ② 専門研修課程Ⅱ、更新研修 B 1又は B 2 を修了し、介護支援専門員証の更新をした者
実施主体静岡県 介護支援専門員協会
開催案内掲載時期令和6年3月中旬令和6年4月上旬
申込期間令和6年4月1日〜4月12日令和6年5月下旬
研修期間令和6年6月〜8月 6日間 令和6年8月~11月5日間
研修目的定期的な研修受講の機会を確保し、介護支援専門員として必要な専門知識及び技術の修得を図ることにより、専門職としての能 力の保持・向上を図ることを目的とする。
研修日程6月18日〜8月16日
5月21日・22日はZoom接続確認
Aコース:令和6年8月22日~11月12日
Bコース:令和6年8月22日~11月12日
Cコース:令和6年8月28日~11月15日
研修時間講義・演習6日間+座学31時間講義・演習5日間+座学15.5 時間
研修内容・ケアマネジメントにおける実践の振り返り及び課題の設定
・介護保険制度及び地域包括ケアシステムの現状 
・対人個別援助技術(ソーシャルケースワーク)及び地域援助技術(コミュニティソーシャルワーク)
・ケアマネジメントの実践における倫理
・生活の継続を支えるための医療との連携及び多職種協働の意義
・リハビリテーション及び福祉用具の活用に関する理解
・ケアマネジメントの演習 生活の継続及び家族等を支える基本的なケアマネジメント
・ケアマネジメントの演習 脳血管疾患のある方のケアマネジメント  
・ケアマネジメントの演習 認知症のある方及び家族等を支えるケアマネジメント 
・ケアマネジメントの演習 大腿骨頸部骨折のある方のケアマネジメント 
・ケアマネジメントの演習 心疾患のある方のケアマネジメント
・ケアマネジメントの演習 誤嚥性肺炎の予防のケアマネジメント
・ケアマネジメントの演習 看取り等における看護サービスの活用に関する事例
・ケアマネジメントの演習 家族への支援の視点や社会資源の活用に向けた関係機関との連 携が必要な事例のケアマネジメント
・個人での学習及び介護支援専門員相互間の学習・研修全体を振り返っての意見交換、講評及びネットワーク作り 
・介護保険制度及び地域包括ケアシステムの今後の展開
・ケアマネジメントの実践における倫理
・リハビリテーション及び福祉用具の活用に関する事例
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 生活の継続及び家族等を支える基本的なケアマネジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 脳血管疾患のある方のケアマネジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表
・認知症のある方及び家族等を支えるケアマネジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 大腿骨頸部骨折のある方のケアマネジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 心疾患のある方のケアマジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 誤嚥性肺炎の予防のケアマネジメント
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 看取り等における看護サービスの活用に関する事例
・ケアマネジメントにおける実践事例の研究及び発表 家族への支援の視点や社会資源の活用に 向けた関係機関との連携が必要な事例のケアマネジメント
・介護支援専門員のあるべき姿
・研修全体のふりかえり
受講費用前期・後期合わせて68.800円(受講料・テキスト含む)
定員40人40人

オンラインを活用した「座学」と「講義・演習」を組み合わせ実施します。

更新研修B2
受講要件介護支援専門員証の有効期間が1年以内に満了し、現在、介護支援専門員として 実務に従事している者、又はその有効期間中に介護支援専門員として実務に従事 していた経験を有する者 静岡県で介護支援専門員の資格登録をしている者で、専門研修課程Iを修了している者 専門研修課程Ⅱ、更新研修B1、更新研修B2又は主任介護支援専門員更新研修を修了して、 介護支援専門員証を更新している者
実施主体静岡県 介護支援専門員協会

※以下上記記載の専門研修課程IIと同内容となります。

更新研修B1の前期・後期共に全てオンラインで実施です。
更新研修B1前期は、専門研修課程Iと同時開催です。また更新研修B1後期は、専門研修課程IIと更新研修B2と同時開催です。

更新研修B1の前期は、専門研修課程Iと同様の事前課題提出があるので、上記に記載されている課題を確認しましょう!

出典:静岡県介護支援専門員協会静岡県HP

静岡県のケアマネジャー更新研修A(実務未経験者)の概要

更新研修A(実務未経験者)
受講要件介護支援専門員証の有効期間が、研修実施年度の翌年度まで(令和8年3月31日)の者であり、介護支援専門員証の交付を受けてから、 介護支援専門員として実務に従事した経験を有しない者 なお、更新研修Aの開催期間中に証の有効期間が満了となる者 は対象外です。(=再研修の対象)
実施主体静岡県 介護支援専門員協会
開催案内掲載時期令和6年10月中旬
申込期間令和6年11月上旬
研修期間令和7年1月~3月
研修時間54時間以上
定員110人

詳細な情報は、静岡県介護支援専門員協会のHPより、令和6年10月中旬に掲載される予定です。対象の方は、必ず確認しましょう!

出典:静岡県HP

静岡県のケアマネジャー更新研修(再研修)の概要

ケアマネジャー更新研修(再研修)
受講要件次の①又は②に該当する者 ① 介護支援専門員証の有効期間を満了した者 ② 介護支援専門員証の交付を受けずに5年を経過している者
実施主体静岡県 介護支援専門員協会
開催案内掲載時期令和6年10月中旬
申込期間令和6年11月上旬
研修期間令和7年1月~3月
研修時間54時間以上
定員160人

再研修は、更新研修Aと同内容です。詳細な情報は、静岡県介護支援専門員協会のHPより、令和6年10月中旬に掲載される予定です。対象の方は、必ず確認しましょう!

出典:静岡県HP

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【令和6年度】静岡県の主任ケアマネジャー研修について

静岡県のケアマネジャー主任介護支援専門員研修の概要

主任介護支援専門員研修
受講要件介護支援専門員として業務に従事し、介護支援専門員の業務に関し十分な知識と 経験を有する者。
① 専任の介護支援専門員として通算5年以上従事した者 
② ケアマネジメントリーダー養成研修修了者又は日本ケアマネジメント学会 が認定する認定ケアマネジャーで、専任の介護支援専門員として従事した期間が通算3年以上の者 
③ 主任介護支援専門員に準ずる者として、現に県内の地域包括支援センターに 配置されている者 
④ 専任、兼任を問わず介護支援専門員として従事した期間が通算5年以上あり、 法定研修の講師、演習指導者を継続的に担当した者
実施主体静岡県 健康福祉部福祉長寿局介護保険課
申込期間令和6年4月5日迄
研修期間令和6年6月〜令和7年2月
研修目的介護保険サービスや他の保健・医療・福祉サービスを提供する者との連絡調整、他の介護支援専門員に対する助言・指導などケアマネジメントが適切かつ円滑に提供されるために必要な業務に関する知識及び技術を修得するとともに、地域包括ケアシステムの構築に向けた地域づくりを実践できる主任介護支援専門員の養成を図ることを目的とする。
研修日程研修1〜3日目(講義科目)
第1コース:令和6年6月24日、7月2日・16日
第2コース:令和6年11月5日・14日・21日

研修4〜12日目(講義・演習科目)
Aコース:令和6年7月25日、8月6日・21日・30日、9月2日・19日・26日、10月8日・22日
Bコース:令和6年7月26日、8月5日・23日・29日、9月3日・19日・26日、10月8日・22日
Cコース:令和6年11月28日・12月10日・19日・1月10日・16日・24日・30日、2月6日・20日
Dコース:令和6年11月29日・12月9日・20日・1月8日・17日・24日・30日、2月6日・20日
研修時間70時間以上・12日
受講費用50.000円(テキスト代含まず)
定員240人(60人×4コース)

事前の提出課題があります。

  • 脳血管疾患のある方のケアマネジメント
  • 認知症のある方及び家族等を支えるケアマネジメント
  • 大腿骨頸部骨折のある方のケアマネジメント
  • 心疾患のある方のケアマネジメント
  • 誤嚥性肺炎の予防のケアマネジメント
  • 看取り等における看護サービスの活用に関する事例
  • 家族への支援の視点や社会資源の活用に向けた関係機関との連携が必要な事例のケアマネジメント

上記から異なる2事例を提出します。

出典:静岡県HP 

静岡県のケアマネジャー主任介護支援専門員更新研修の概要

主任介護支援専門員更新研修
受講要件主任介護支援専門員(更新)研修修了証明書の有効期間中に介護支援専門員の業 務に従事した経験を有し、主任介護支援専門員として実践を行っている者のうちA、Bいずれかを満たす者。 
A:①か②のいずれかに該当①介護支援専門員に係る研修の企画、講師やファシリテーターの経験がある者②日本ケアマネジメント学会が開催する研究大会等において演題発表等の経 験がある者
B:③から⑦のうち2つ以上に該当③法定外の研修等に年 4 回以上参加した者④日本ケアマネジメント学会が認定する認定ケアマネジャー⑤介護支援専門員実務研修の見学実習において実習指導者として指導を行った者⑥地域ケア会議へ複数回参加している者⑦地域の複数の事業所の主任介護支援専門員と共に活動している者⑧市町が実施するケアプラン点検に協力している者
実施主体静岡県 健康福祉部福祉長寿局介護保険課
申込期間令和6年4月5日迄
研修期間令和6年6月〜12月
研修目的継続的な資質向上を図るための定期的な研修受講の機会を確保し、主任介護支援専門員の役割を果たしていくために必要な能力の保持・向上を図ることを目的とする。
研修日程Aコース:令和6年6月27日、7月4日・19日・29日、8月9日・19日・27日、9月5日・11日
Bコース:令和6年6月27日、7月5日・18日・30日、8月8日・20日・26日、9月6日・10日
Cコース:令和6年10月4日・10日・18日・28日、11月8日・18日、12月6日・16日、24日
Dコース:令和6年10月4日・11日・17日・29日、11月7日・19日、12月5日・17日、23日
研修時間46時間以上・9日
研修内容・ケアマネジメントに係る各種法令、制度に関すること
・介護支援専門員の倫理、役割に関すること
・人材育成に関すること
・業務管理に関すること
・運営管理におけるリスクマネジメントに関すること
・対人援助者監督指導(スーパービジョン)に関すること
・介護支援専門員に対する指導・支援技術に関すること
・ケアマネジメントに関すること
・ターミナルケアに関すること
・疾患の理解に関すること
・相談援助技術に関すること
・対人個別援助技術に関すること
・地域援助技術に関すること
・地域包括ケアシステムに関すること
・医療連携に関すること
・多職種協働(連携)に関すること
受講費用40.000円(テキスト含まない)
定員280人(70人×4コース)

事前に、指導実践事例の提出があります。演習でも使用するため、自身の指導内容を振り返りたいものにすると良いでしょう!

提出事例

  • 事例提出シート
  • 実践指導事例の概要
  • 指導記録
  • 評価表 ※指導後に変わった箇所が分か るよう記載
  • 課題整理総括表 ※指導後に変わった箇所が分か るよう記載

出典:静岡県HP

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