長年、医療を通じて、日々患者様に施術を施してきましたが、日々身体を動かす仕事のため、腰痛もあり、体力的にも、年齢的にもきつく感じるようになってきました。

そんな中、患者さんの中には、ヘルパーやケアマネジャーの方もいまして、色々と福祉の話を聞いているうちに、興味を持つようになりました。

今までの経験から、医療福祉の業界は自分に向いていると思っていましたし、コミュニケーションも好きだったため、ケアマネジャーの取得を目指しました。

• 土地勘のある自宅から近く、駅近で通いやすい場所であること
• 管理者の方や、職場の雰囲気

整骨院での仕事から、ケアマネ試験受験までの間、一時的に契約社員として別の仕事に就いていた為、ケアマネ試験合格後からなるべく早くケアマネジャーへの転職をしたかったです。

ケアマネ試験前後のタイミングで、ケア人材バンクのキャリアパートナーの方からもご連絡いただき、希望の条件を伝えながら、求人のご紹介をいただき、早めに転職活動を進めることができました。

早めに転職活動をしていたこともあり、実務研修が始まる前に、ケアマネジャーとして転職をしました。

入職する際に、実務研修中の勤怠のことは事前にすり合わせをしていたので、スムーズに実務研修を進めることができました。

また、既に転職先でケアマネジャーとしての業務を知っていたこともあり、実務研修において、重要な部分も明確に把握できたこともよかったと思います。

神奈川県のケアマネ実務研修は、複数のコースがありますが、個人的には、早めのコースを選んでおいた方が良いなと思いました。
もし体調不良などの理由で、研修を受講できなくなった場合、早めの日程であれば、遅い日程のコースに変更してもらうことができる可能性があるようなので、これから実務研修を受講する方は参考にしてください。

ケアマネとして転職後に実際に未経験から仕事をしていく上で、面接先の管理者、主任ケアマネ、また一緒に働くケアマネとの人間関係は非常に重要だと感じました。

特に、未経験のケアマネとして転職する場合ですと、主任ケアマネや先輩ケアマネの方とのコミュニケーションが円滑にとれるかどうかが、ケアマネ業務を覚えていく上ではかなり重要になります。

質問や相談だけではなく、報告や連絡など密に行うため、人間関係は重要だと感じました。

特に一緒に働くことになるケアマネの方がどんな人たちなのか、もし面接時に、職場の雰囲気の見学ができる場合は、しておくのが良いのではないかと思います。

今回は、居宅介護事業所で、駅からも近く通いやすい事業所をご紹介いただきました。

また、年間休日も110日以上あり、プライベートとも両立しながら無理なく働ける事業所だと感じました。

面接時は、管理者の方ともお会いして、すごい雰囲気が良かったのが印象的でした。

以前、管理者の方や、職場の雰囲気が分からない状況で転職したことで、人間関係が良好ではないことに後から気づいた経験があるので、今回はそこを確認出来て、ここなら大丈夫と感じました。

• 8月：資格取得前に、ケアマネ求人探しの為に、ご登録
• 10月：ケアマネ試験を受験、転職活動も開始
• 12月：ケアマネ試験に合格、事業所への面接～内定
• 1月：事業所へ入職、ケアマネ実務研修開始
• 7月：ケアマネ実務研修修了

転職活動開始から、ご入社までは、約3～4ヵ月間の転職期間でした。