地域包括支援センター・年間休日110日以上の社会福祉士（東京都）の求人・転職・採用情報

東京都における、社会福祉士の重要性

東京都の高齢者の割合

東京都の総人口（2021年時点で、約14,010,000人）のうち、65歳以上の高齢者は、約3,202,000人で、全体の22.9%占めています。 内閣府によると、2045年には、65歳以上の高齢者は、全体の30.7%になると予測していて、27年間で高齢者比率は、7.8ポイントも増えると見られています。

出典：内閣府「令和4年版高齢社会白書」

東京都の要介護（要支援）認定者数の推移

要介護（要支援）認定者数は、東京都では、2004年で355,566人だったのが、 2019年では、621,019人となり、 15年間で265,453人増加しています。増加率は74.7%と高い水準で増加し続けているため、今後の介護福祉としての重要性はますます高まっていきます

出典：厚生労働省「介護保険事業状況報告 令和元年度介護保険事業状況報告」

東京都の身体障がい者数について

東京都における身体障がい者手帳（身体障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、472,752人いて、全国合計3,112千人のうち、およそ15.19%を占めています。

出典：厚生労働省「福祉行政報告例 身体障がい者福祉」

東京都の知的障がい者数について

東京都における知的障がい者保健福祉手帳（知的障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、 2005年で57,589人だったのが、 2020年では95,490人となっていて、 15年間で、37,901人増加（65.8%増） していて、全国で最も増加人数が多い地域です。

出典：厚生労働省「福祉行政報告例 知的障がい者福祉」

東京都の精神障がい者数について

東京都における精神障がい者保健福祉手帳（精神障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、2005年で40,843人だったのが、2020年では141,767人となっていて、 15年間で、100,924人増加（247.1%増） していて、全国で最も増加人数が多い地域です。

出典：厚生労働省「衛生行政報告例」

東京都における社会福祉士の登録数

東京都では、令和4年時点で、28,922人が社会福祉士として登録しており、全都道府県（社会福祉士の登録者数：270,993名）に対して、約10.67%を占めています。 全国で、最も社会福祉士の登録者の多い地域です。

今後ますます少子高齢化が進む一方で、AIなどによる効率化や自動化はますます進みますが、コミュニケーションを主軸におく、社会福祉士の仕事は、デジタルでの代替が難しいため、ますます市場価値は更に高まっていくでしょう。

参考：社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士、登録者数の状況（公益財団法人 社会福祉振興・試験センター）

東京都全域の社会福祉士の求人募集状況

12月05日時点での、ケア人材バンクの東京都の社会福祉士の求人数は、1,232件です。

また、募集施設形態別の求人数では、 デイサービス・デイケアが371件と、もっとも多く、続いて、 病院が145件、 地域包括支援センターが134件となっており、 介護福祉施設での求人募集が多くなっています。

東京都全域の施設ごとの社会福祉士求人数はこちら