地域包括支援センター・退職金ありの社会福祉士（沖縄県）の求人・転職・採用情報

沖縄県における、社会福祉士の重要性

沖縄県の高齢者の割合

沖縄県の総人口（2021年時点で、約1,468,000人）のうち、65歳以上の高齢者は、約339,000人で、全体の23.1%占めています。 内閣府によると、2045年には、65歳以上の高齢者は、全体の31.4%になると予測していて、27年間で高齢者比率は、8.3ポイントも増えると見られています。

出典：内閣府「令和4年版高齢社会白書」

沖縄県の要介護（要支援）認定者数の推移

要介護（要支援）認定者数は、沖縄県では、2004年で37,893人だったのが、 2019年では、59,276人となり、 15年間で21,383人増加しています。増加率は56.4%と高い水準で増加し続けているため、今後の介護福祉としての重要性はますます高まっていきます

出典：厚生労働省「介護保険事業状況報告 令和元年度介護保険事業状況報告」

沖縄県の身体障がい者数について

沖縄県における身体障がい者手帳（身体障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、54,082人いて、全国合計3,112千人のうち、およそ1.74%を占めています。

出典：厚生労働省「福祉行政報告例 身体障がい者福祉」

沖縄県の知的障がい者数について

沖縄県における知的障がい者保健福祉手帳（知的障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、 2005年で9,298人だったのが、 2020年では16,528人となっていて、 15年間で、7,230人増加（77.8%増） しています。

出典：厚生労働省「福祉行政報告例 知的障がい者福祉」

沖縄県の精神障がい者数について

沖縄県における精神障がい者保健福祉手帳（精神障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、2005年で9,497人だったのが、2020年では13,546人となっていて、 15年間で、4,049人増加（42.6%増） していて、増加率は全国でも低い地域です。

出典：厚生労働省「衛生行政報告例」

沖縄県における社会福祉士の登録数

沖縄県では、令和4年時点で、3,292人が社会福祉士として登録しており、全都道府県（社会福祉士の登録者数：270,993名）に対して、約1.21%を占めています。

今後ますます少子高齢化が進む一方で、AIなどによる効率化や自動化はますます進みますが、コミュニケーションを主軸におく、社会福祉士の仕事は、デジタルでの代替が難しいため、ますます市場価値は更に高まっていくでしょう。

参考：社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士、登録者数の状況（公益財団法人 社会福祉振興・試験センター）

沖縄県全域の社会福祉士の求人募集状況

12月04日時点での、ケア人材バンクの沖縄県の社会福祉士の求人数は、25件です。

また、募集施設形態別の求人数では、 デイサービス・デイケアが11件と、もっとも多く、続いて、 介護老人保健施設(老健)が4件、 病院が3件となっており、 介護福祉施設での求人募集が多くなっています。

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