地域包括支援センター・交通費全額支給の社会福祉士（宮城県）の求人・転職・採用情報

宮城県における、社会福祉士の重要性

宮城県の高齢者の割合

宮城県の総人口（2021年時点で、約2,290,000人）のうち、65歳以上の高齢者は、約655,000人で、全体の28.6%占めています。 内閣府によると、2045年には、65歳以上の高齢者は、全体の40.3%になると予測していて、27年間で高齢者比率は、11.7ポイントも増えると見られています。

出典：内閣府「令和4年版高齢社会白書」

宮城県の要介護（要支援）認定者数の推移

要介護（要支援）認定者数は、宮城県では、2004年で71,139人だったのが、 2019年では、118,876人となり、 15年間で47,737人増加しています。増加率は67.1%と高い水準で増加し続けているため、今後の介護福祉としての重要性はますます高まっていきます

出典：厚生労働省「介護保険事業状況報告 令和元年度介護保険事業状況報告」

宮城県の身体障がい者数について

宮城県における身体障がい者手帳（身体障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、46,783人いて、全国合計3,112千人のうち、およそ1.50%を占めています。

出典：厚生労働省「福祉行政報告例 身体障がい者福祉」

宮城県の知的障がい者数について

宮城県における知的障がい者保健福祉手帳（知的障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、 2005年で8,896人だったのが、 2020年では12,310人となっていて、 15年間で、3,414人増加（38.4%増） しています。

出典：厚生労働省「福祉行政報告例 知的障がい者福祉」

宮城県の精神障がい者数について

宮城県における精神障がい者保健福祉手帳（精神障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、2005年で7,815人だったのが、2020年では17,793人となっていて、 15年間で、9,978人増加（127.7%増） しています。

出典：厚生労働省「衛生行政報告例」

宮城県における社会福祉士の登録数

宮城県では、令和4年時点で、4,364人が社会福祉士として登録しており、全都道府県（社会福祉士の登録者数：270,993名）に対して、約1.61%を占めています。

今後ますます少子高齢化が進む一方で、AIなどによる効率化や自動化はますます進みますが、コミュニケーションを主軸におく、社会福祉士の仕事は、デジタルでの代替が難しいため、ますます市場価値は更に高まっていくでしょう。

参考：社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士、登録者数の状況（公益財団法人 社会福祉振興・試験センター）

宮城県全域の社会福祉士の求人募集状況

12月12日時点での、ケア人材バンクの宮城県の社会福祉士の求人数は、178件です。

また、募集施設形態別の求人数では、 デイサービス・デイケアが48件と、もっとも多く、続いて、 特別養護老人ホーム(特養)が34件、 介護老人保健施設(老健)が20件となっており、 介護福祉施設での求人募集が多くなっています。

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