東京都の児童発達支援管理責任者の求人・転職・採用情報

児童発達支援管理責任者の仕事

児童発達支援管理責任者は、障がいを持つ18歳未満のお子様に対してのサポート・管理などを行うのが主な役割で、主な仕事としての一つとして、障がいを持つお子様に対して、ご本人や、その保護者との話し合いによって、お子様の性格や特性、要望などを聞いたうえで、今後どうしていくかの計画内容を記載した「個別支援計画」の作成です。作成後も、進捗のモニタリングや、計画の調整、現場のスタッフの管理なども行います。略して「児発管」とも呼ばれます。
サービス管理責任者の業務と似ていますが、サポート対象となる年齢が異なり、児童発達支援管理責任者は、18歳未満の障がいのあるお子様が対象なのに対して、サービス管理責任者は、18歳以上の大人の方へのサポートが対象となります。

東京都における、児童発達支援管理責任者の重要性

東京都の身体障がい者数について

東京都における身体障がい者手帳（身体障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、472,752人いて、全国合計3,112千人のうち、およそ15.19%を占めています。

出典：厚生労働省「福祉行政報告例 身体障がい者福祉」

東京都の知的障がい者数について

東京都における知的障がい者保健福祉手帳（知的障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、 2005年で57,589人だったのが、 2020年では95,490人となっていて、 15年間で、37,901人増加（65.8%増） していて、全国で最も増加人数が多い地域です。

出典：厚生労働省「福祉行政報告例 知的障がい者福祉」

東京都の精神障がい者数について

東京都における精神障がい者保健福祉手帳（精神障がい者に交付される手帳）の交付台帳登載数を調べてみると、2005年で40,843人だったのが、2020年では141,767人となっていて、 15年間で、100,924人増加（247.1%増） していて、全国で最も増加人数が多い地域です。

出典：厚生労働省「衛生行政報告例」